バラエティやMCとしても活躍し続けているタレントの若槻千夏さん。
そんな彼女がプロデュースするブランドに、今再び注目が集まっていることをご存じでしょうか?
近年では、自身が手がけるアパレルブランド「WCJ」や、かつて大ブームを巻き起こしたキャラクター「クマタン」の“復活”がSNSでも話題となっています。
特に30代~40代の女性層を中心に、「懐かしい!」「昔大好きだった」といった声が多数寄せられており、トレンドの中心に返り咲いているのです。
そこで今回の記事では、
- 若槻千夏さんのブランドは何か?
- クマタン復活のきっかけや反響とは?
主にこの2点について詳しくお伝えしていきます。
それでは早速、本題に入りましょう。
若槻千夏さんのブランドは何か?

若槻千夏さんのブランドとして現在注目されているのが、アパレルブランド「WCJ」とキャラクターグッズブランド「クマタン」です。
いずれも彼女自身がプロデュースを手がけており、芸能活動と並行して積極的に展開されています。
アパレルブランド「WCJ」
若槻千夏さんは、アパレルブランド「WCJ(ダブリューシージェイ)」をプロデュースしています。
「WCJ」は、2009年に立ち上げた「WC(ダブルシー)」の後継ブランドであり、2019年に新たにスタートしました。
若槻さんは「WC」設立後、2013年に同ブランドのプロデューサーを退任し、2019年から「WCJ」としてアパレル分野に本格復帰しています。
09年に自身のプロデュースブランド「W C」を設立するが、13年に退任。19年に新ブランド「WCJ」を立ち上げ、アパレルへ本格復帰を果たした。
出典:オリコンニュース
現在は、子育て世代のママ層を意識したデザイン性と実用性の両立が魅力となっており、バッグやアウターを中心にファッションアイテムを展開しています。
また、若槻さんは2児の母として家庭と仕事を両立しており、TBS系『ラヴィット!』のレギュラーとしても活躍しています。
2025年3月25日には、お子さんの卒業式のため『ラヴィット!』を欠席したことが話題となりました。
キャラクターブランド「クマタン」
もう一つのブランドが、2009年に誕生したキャラクター「クマタン」です。
若槻さん自身が“モノづくり”に救われた経験から生み出されたオリジナルキャラクターで、一時は渋谷を中心に大流行しました。
その後しばらく活動を控えていましたが、2025年に入り再始動が発表され、再び注目を集めています。
クマタン復活のきっかけや反響とは?

最近、再び注目されている「クマタン」の復活には、ファンのみならずSNS世代からも大きな関心が寄せられています。
復活のきっかけとなったのは、2025年5月に若槻千夏さんが自身のInstagramで「クマタンの商品デザインを再開する」と明かしたことでした。
Instagramでの発表が話題に
若槻さんは過去のギャル時代の写真とともに、
2009年クマタンが誕生。そして今、久しぶりにクマタンの商品をデザインしています!!
と報告。
この投稿には、「ギャル感たまらん」「平成が戻ってきたみたい」といったコメントが殺到し、“懐かしい”と“嬉しい”が交錯する話題となりました。
投稿内容に対する反響は大きく、かつてクマタンに親しんだ層だけでなく、「レトロかわいいキャラ」として新たに興味を持った若い世代からの反応も見られています。
若槻千夏さんにとっての“原点”
若槻さんにとって、クマタンは単なるキャラクターではありません。
過去のインタビューでは「芸能界で心が折れたとき、“モノづくり”に自分の居場所を見つけた」と語っており、自己表現と再起の象徴とも言える存在だったのです。
今回の再始動は、彼女が芸能活動と並行して築いてきた「ブランド事業」に今後さらに注力していく意志の現れとも言えるでしょう。
現在は事務所を退所し、個人で「株式会社WCJAPAN」を設立。完全独立での活動をスタートさせており、今後の展開にも目が離せません。
若槻はインスタグラムに、所属していたプラチナムプロダクションの署名が入った文書を投稿。文書の中には「弊社所属の若槻千夏は、2024年8月31日をもって弊社を退所し、独立することとなりましたことをご報告申し上げます。2001年より弊社に所属し、23年間共に歩んで参りました。ファンの皆様・関係者の皆様には改めて深く感謝申し上げます」と記されている。
出典:クランクイン!
まとめ
今回は、若槻千夏さんのブランドは何か?や、クマタンの復活が話題になっている理由についてお伝えしてきました。
若槻千夏さんのブランドは、「WCJ」や「クマタン」を通じて、ファッションとキャラクターという異なる分野で展開されており、どちらも彼女の個性と経験が反映された内容でした。
また、クマタン復活のきっかけは、本人のSNSでの発信から始まり、多くのファンが反応する形で再注目されている点が印象的でした。
今後も若槻千夏さんのブランド活動や新作発表から目が離せませんね。
それでは、ありがとうございました!
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